今回はカーボンパネルを自作するためにプリプレグの製作方法を実験しました。
まずは、．▲薀潺疋魯縫ム、▲廛螢廛譽哀ーボン３Ｋクロス、ピールクロス、ぅ屮蝓璽競ロス、シ蠅弔リリースフィルム、Ε丱ュームパックを並べてみました。
装置としてはД妊轡院璽拭↓┸振?櫂鵐廖↓真空ポンプ用ホースを準備しました。
今回は最初の実験なのでカーボンをワンプライにしました。
また、これまでのハンドレイアップでは自分たちで調合した樹脂を吸い取るためにピールクロスを利用していました。
ウエットと同じようにサンドイッチしてみました。
次に窯にいれ、真空引きをしていきます。
デシケータの圧力計を見ながら真空引きしていきます。
温度調節つまみと温度計を見ながら、プリブレグの温度調整グラフのとおりに３時間以上をかけて１３０℃に温度調節をしていきます。
ここでは昇温と降温がなるべくグラフの直線通りになるように調節していきます。
冷却してからバックから取り出しました。
完成したものは市販のカーボンとちがい表面が綺麗ではありませんでした。
自分たちはカーボン重量＝樹脂重量のイメージでウエットしてきましたが、使用したプリブレグカーボンは樹脂含有量が５０％くらいの感じでした。
次回は、ピールクロスを使わないことと、片面を２プライでやってみたいと思います。
