レース中盤、85番を周回遅れにした79番がペースダウン・・・何らかのトラブルか??そして、まさかのピットイン。3~4分のタイムロス後、再度コースイン。
中盤以降にペースUPするチームとDOWNするチームが明らかに。
85番のLapが徐々に上がり、時折、40秒台に!・・・前走者の追い抜きポイントによりLapタイムがパラつく様子。
79番が40秒台前半で全車をオーバーラップ。しかも安定したLapタイム。大人が運転するドラテクの差を見せつけられた。
85番は後半、出力DOWNするも、コース取りでカバー。おそらく、進角スイッチはA~Cあたりを使用か?・・・何とか踏ん張るが、残り1分で79番に抜かれてしまう。
85番秋工レーシング、現在の周回を1分20秒でLapすると、タイムアップ10秒前でゴールライン通過できる計算。・・・そのとき、ピットのエネマネ担当メンバーは「イケる!」と判断。
30秒後、85番が予想通り、残り10秒でゴール通過。ここで、「チェッカーフラッグ!」
最終Lapは2分かけて慎重に無事ゴール完了。・・・エネマネ的にはもう1周分はあるはず?
結局、秋田での試走より、5周分良い記録の43周でした。・・・数年前だと入賞圏内の記録!・・・秋田より気温が10℃高いためバッテリーに好条件と思われます。
エネマネ担当メンバーは消費電力0.6Whの誤差で予想していました。・・・お見事!! まさに「千里眼」あるいは「勝ちダルマ」のおかげ。いやいや「山形・電動カート」の経験が活かされた結果です。
初参戦で無事、完走。急遽駆けつけてくれた秋工関西同窓会事務局の方々、応援ありがとうございました。感謝申し上げます。