こんにちは、FeOです。
本日、久々に部活に行ってきました。
以前の高大連携の時からアドバイスをいただいていたムーンクラフト・M野氏が訪問されました。
大潟村ソーラースポーツラインに試走に来ている東海チャレンジャーの設計に関わっている方で、来潟の合間に立ち寄っていただきました。
今回9ヵ月ぶりに11月23日のEne-1GP MOTEGIに向けての製作活動のアドバイスを頂きました。
今年の夏の走りでの課題として、カウルが途中で一部外れるということがありました。新しいカウル製作案では、以前よりもフランジ部分を丁寧に、綺麗に作るということが重要です。
現在のフランジはところどころ曲がったり形がいびつなところがあるので、水平にぴったりできるような方法を教えていただきました。
また、フランジ以外の箇所でも、カーボンクロスの積層数を増やして硬めにするべき場所も教えていただきました。
これまでは軽量化を優先して、クロスをカットして積層していただけですが、どの部分を厚めに、どの部分は薄めに、ということを考えながら積層する必要があるので集中力がより求められます。
これまでは時間が足りず妥協した部分が多々ありましたが、今回からはそれを意識しつつ丁寧で確実な製作活動をしていければいいと思いました。
フレームについては及第点を頂きました。
ソーラーカーの設計者より認めていただいたのでよりレベルの高い製作を目指して頑張ります。