どうも、ハシビロコウです。
今回はM野さんによる、製作講習会がありました。
主にフレームに関する製作について講習してくださいました。
私たちの車両は他の速いチームに比べ、ホイールベースが1430mmと非常に長いことが分かりました。
その為、切れ角が大きくなければ大潟村のコースは曲がりきれません。
切れ角が大きいということは、それだけ居住スペースが限られ、さらにボディの膨らみが大きくなってしまいます。
切れ角が小さく済めば、ドライバーを選ばない車両ができ、投影面積も小さくすることができます。
このことから、まずはホイールベースを短くしようということになりました。
ホイールベースが短ければ、剛性も良くなります。
しかし、フレームの縁を切りすぎてしまうと剛性が弱くなってしまうので、そこは注意して作業しなければなりません。
私は今まで、昨年の秋工レーシング1号車はほぼ完璧な物なのだと思っていました。
しかし、こうして具体的に他チームとの違いや理論的なところで見ていくと、まだまだ良いものが作れるのだということがわかりました。
来年度の大会に向けて、より良い車を作り上げていきたいと思いました。
あけましておめでとうございます。迅です。
今年最初の部活で、MooncraftのM野さんが来てくださり講習会をしていただきました。
講習会ではエコランマシンの設計順序の話などを聞きました。
コンセプトの検討についての話ではコースごとに強い車をピックアップして参考にするといいと言っていたことに共感しました。
また、WEMのサイトでいろいろなチームの車両データを見ることができると言っていたので、これから参考にしたいと思いました。
今回講習会で学んだことをこれからの作業に生かしていきたいです。