こんにちは、I-GTです!
10月13日、14日のチーム エンドレスさんによる講習会が行われました。
自分が注目していたのはボディ!
山形大会で間近に見たときから気になっていたあのボディ…。
ばっちり、見てやるぜぇ~と意気込みでいましたが、驚き!
・さわると意外とペコペコ。
・シルバーカーボン使用。
と、大きくは2つ。
講師のI藤さんに色々と質問しました。
ペコペコの1プライのカーボンで強度を出すには?
「飛行機の翼」をイメージとのことです。
骨組みがあり、そこにペラペラの薄い板をリベット留め。
しかし、それでも強度は出ている。
その仕組みだそうです。
飛行機のほかには新幹線、後は…青森のねぶた!?
ウ~ム、なるほど。
強度は曲線部分が出やすいことや意外にも補強にはベニヤ板を使っていることも教えていただきました。
そして、バキュームで造るキャノピー。
厚さは0.5mm、材料は塩ビ!
ペット板よりも塩ビの方が軟らかくてやりやすいんだとか。
ヒートガンでじわじわと追い込むようにあぶる…。
そして、コックを使ってじわじわと吸い込む…。
大体のチームは0.5mmを利用していることが多いんですね。
そしてオス型!
いつもボコボコ、パテで修正がいつものパターンですが、ABSのプラ板を利用した当て木だったり、意外と気付かなかったコツがたくさん!
中でも驚きは、缶スプレーを使って削る分を決めるのは、ウ~ム、この手があったかと目からウロコ。
うっすらと吹き付ける程度でOK。
新ボディに、このアイディアをどんどん利用していきたいです。
ためになる経験でした。
いい刺激を受けることができたので、なんだかわくわくしています。
いいテンションでエコデンに突っ込んでいきます。
チーム エンドレスのI藤さん、K林さん、ありがとうございました!
ではまた!
こんにちは、アゲハです(´∀`)
今回、制作講習会に参加させていただきました。
二日間にわたり、TeamENDLESSの方に様々なことを学ばせていただきました。
その中で特に紹介したいことを紹介していきます。
まず「リボンGo!」の車内についてです。
いつも私はドライバーたちが窮屈そうにマシンに乗っている姿を見ていたので、TeamENDLESSさんのマシンに試乗したドライバーたちがするすると乗り込んでいたことに驚きましたし、私自身が試乗させていただいたときにも入りやすく、あまり窮屈さを感じない作りに驚きました。
また、ハンドルや足元を調節できるので身長差を気にせずに乗ることができました。
次に視界です。
初日のプレゼンの際にスクリーンについての説明がありましたが、想像だけではなかなかわからない部分もあったので試乗させていただき、見やすいことやスクリーンが近いことでくもったときでもすぐに拭いて対処できることがとてもいいと感じました。
見やすさは説明してもわかりにくいと思うので、内部から撮影してみた画像をご覧ください!
(※モザイクは実際に見えません!!)
まだまだ書き足りないくらい、様々なことに気づかせていただきました。
エコデンまでの残りの時間で、今回学んだことを生かして、ドライバーに優しい車体に改良できるようにしていきたいです。
教えて頂き、ありがとうございました。
どうも、正彦です。
週末の2日間、本校でホンダのチーム エンドレスさんの講習会がありました。
自分達がこれから新しい車両を作っていくにあたっての参考になる技術をたくさん教えて頂きました。
特に自分の印象に残っていることは、オス型の作成でのスタイロフォームの左右で均等にするための方法です。
それはスプレーなどを使って削ったかどうか分かりやすくし、常に目に見える状態にしておく方法です。
また、柔らかい板に紙やすりを貼り付けて均等に削れるようにするなど様々な工夫がありました。
ぜひ、来年の新しい車両のオス型を作るときはその方法でやりたいと思います。
もう一つ印象に残っている事があります。それはバッテリーボックスを発泡スチロールで作っていてなるべく高い温度を保てる作りであったことです。
バッテリーの上にプチプチを置いてなるべく空気が入らないようにもしていました。
秋工の車のバッテリーボックスはダンプラで作っていて保温性が高いとは言えませんでした。
なのでこれを機に新しいバッテリーボックスを作ろうと思います。
2日の間にこの他にもたくさんの知らなかった技術を教わりました。
これらをこれから生かして先輩達の記録を抜くつもりです。
チーム エンドレスの講師の方には本当に感謝をしています。
本当にありがとうございました。