AKIKO Racing

秋工レーシングです! WEM2024が無事終了しました! 5年ぶりのGW期間中開催で2日間とも好天に恵まれました!! 燃料電池車として目標の10周を走行し現段階での自己新記録を達成しました!!! 水素消費量については燃料電池スタックの再調整や水素吸蔵合金ボンベの新型への換装でさらに記録は伸びると思います!!! 次は7月27日~28日の「聖地・鈴鹿」です。スプーンコーナーで「光が見える!?」ように頑張ります!!!!

新春~製作講習会

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あけましておめでとうございます。FeOです。

本日、以前高大連携でアドバイスをして頂いていたMさんに、レーシング製作講習会をして頂きました。
エコランの専門家の講習ということで、要点をしっかり聞いてメモを取りながら受けました。

まず始めに、昨年の秋工レーシングの振り返りを聞きました。
性能が飛躍的に上昇し、たくさんの大会で入賞することができましたが、プロセスが違う部分があったり、良くなかった点なども教わりました。

次に新車製作についてです。
このお話では、主戦場となるコースによってカウルの形が異なること、
それをふまえて何処の強豪チームの形、寸法を参考にした方がよい、
などのお話を聞きました。

秋工は、ホイールベース(前輪軸と後輪軸との幅)が長すぎること、それによってターンが曲がりにくかったり、表面積が増え空気抵抗が大きいなどの問題点がありました。
そこで、フレームの形を変えながらホイールベースを短くすることにしました。
具体的にどのように作業を進めていくのかも詳しく教えて頂いたので、是非実践していこうと考えています。

また、今回講習中に、わからない用語や車の種類が多くあり、勉強不足だということを痛感しました。
大会や社会人チームのホームページの情報をもっと積極的に活用して作業していきたいと思いました。



翡翠です。

今回の講習を聞いて、レースで勝てる車というのは車体の性能や、ドライバーの技術、エネルギーマネージメントの技術が全て合わさって大会で勝てる車となることをあらためて感じることが出来ました。

今回の講習で、「エネルギーマネージメントの聞いても意味の無いものを聞かないで、ドライバーの運転の邪魔をしない」と、いうことを言われて、自分はそれなりにドライバーの運転の邪魔にならないようにしていたつもりだったけど、AVGなどあとからでも計算して出せるものを聞かないでやればもっとドライバーに時間を与えてやれることを知りました。

今年のWEMでは講習で言われたことを忘れずに、ドライバーのことや相手のチームの状況などしっかりと考えれるエネルギーマネージメントになれるよう頑張りたいです。