こんにちは、ハシビロコウです。
私たちは今、新しいカウルの制作をしています。
はじめにアンダーカウルから作りました。
入部した時には既に完成していたので、今回どのような行程で作られたのかを知ることができました。
アッパーカウルを作った時には、でき上がったカウルにゲルコートが付着してしまい、そのゲルコートを剥ぐのにかなり時間を取られてしまいました。
自分個人としては、レースの際に電池を入れる電池ボックスの穴の拡張をしました。
この穴は、充電をした際に熱を発していないかを確認するためのものです。
今までのものは穴が若干小さく指が入りにくかったので、指を入れて熱を確認できるくらいの大きさにしました。
拡張の際はミニフライス盤を使いました。
初めて使ったので始めは時間がかかったのですが、後半は少し慣れて作業をスムーズに進めることができました。
また今回は、UDプリプレグで、10cm四方のL型のアングルを作りました。
以前先輩と一緒に作ったことがあったので、一人で作業できました。
しかし、はみ出た部分のカットや熱の管理など、前回はあまり意識していなかった作業内容もあり、自分のつめのあまさを感じました。
もうすぐ秋田県の高校生大会があるので、そこに向けての準備を頑張っていきたいです。