どうも、レイソルです。
2018WEMの本戦が終了したので、その報告をさせていただきます。
まず、鉛蓄電池のジュニア部門でとうとう優勝することができました。
沢山の応援ありがとうございました。
走ってる間は自分がどんな状況にいるのか全く把握できていない状態でしたが、気づいたら優勝していたと言う感じでした。
沢山の応援ありがとうございました。
走ってる間は自分がどんな状況にいるのか全く把握できていない状態でしたが、気づいたら優勝していたと言う感じでした。
始まる前に、いろんな方からのアドバイスを受けつつ作戦の組み立てや走り方の工夫を考えていきました。
作戦としては、鉛蓄電池ジュニア部門のトップのチームに張り付く作戦ではいましたが、いざ始まるとトップ集団がものすごい勢いで抜けて行くので、流石に飛ばしすぎだと思い自分のペースで消費電力を抑えつつ走る事にしました。
作戦としては、鉛蓄電池ジュニア部門のトップのチームに張り付く作戦ではいましたが、いざ始まるとトップ集団がものすごい勢いで抜けて行くので、流石に飛ばしすぎだと思い自分のペースで消費電力を抑えつつ走る事にしました。
今回は、何故か分かりませんが予選からスマホの通信状態が悪く、繋がらない状態が続きました。
本戦ではそれを想定してあらかじめアッパーカウルの裏側に貼っておいた消費電力のグラフがとても役に立ちました。
終盤になるにつれ、電話の状況がより酷くなってきていたので、自分で残りを計算するようにしました。
本戦ではそれを想定してあらかじめアッパーカウルの裏側に貼っておいた消費電力のグラフがとても役に立ちました。
終盤になるにつれ、電話の状況がより酷くなってきていたので、自分で残りを計算するようにしました。
エネマネ的には全部で160Wh使える想定で、11周を終えた時点で143Whを消費しており、残りは17Whでした。
出してもいいのかなかなか掴めませんでしたが、ピットの前を通り過ぎる時の必死な表情と指示により、12周目はボリューム最大の状態で走りました。
出してもいいのかなかなか掴めませんでしたが、ピットの前を通り過ぎる時の必死な表情と指示により、12周目はボリューム最大の状態で走りました。
12周目を終えてまたピットの前を通り過ぎようとすると、更に大きな声での指示がきました。
自分にはよく分かりませんでしたが、そのすぐ後電話が繋がったので聞いてみると、由利工業高校が前にいると伝えられました。
自分にはよく分かりませんでしたが、そのすぐ後電話が繋がったので聞いてみると、由利工業高校が前にいると伝えられました。
1年生の時から目標にしていた由利工業高校に勝つチャンスがやっと舞い降りてきたのです。
残ってた全ての力を使い、残り40秒くらいでかわすことができ、レース終了後の差は79mでした。
残ってた全ての力を使い、残り40秒くらいでかわすことができ、レース終了後の差は79mでした。
この結果が出せたのは、車両製作に関わって色んなことを教えてくれた先生や、遠方から駆けつけてくれた企業チームの方、そして秋田大学の皆さんのお陰です。
私は今年で引退なのですが、最後の年まで諦めず一生懸命頑張ってこれたからこそ、今があると思います。
私は今年で引退なのですが、最後の年まで諦めず一生懸命頑張ってこれたからこそ、今があると思います。
次の大一番は11月のエコデンレースです。
今回の戦いで優勝への道が少しは開けたと思います。
引き続きこれからも良いものを作る事に専念して行くので、応援よろしくお願いします。
今回の戦いで優勝への道が少しは開けたと思います。
引き続きこれからも良いものを作る事に専念して行くので、応援よろしくお願いします。