２０１８ＷＥＭの予選が終わったのでその報告をしたいと思います。
天気予報では雨が降る予報で、午前中はかなりの雨が降りました。
ですが、レース開始に近づいて行くごとに晴れていって、とても清々しい気持ちで迎えることができました。
車体に関しては、レース前に初の大潟村の試走を試みたのですが、プリチャージ準備中に試走用のバッテリーの配線を間違えてしまい、ショートし白煙を発するという大惨事が起こりました。
その場の対応でなんとかなりましたが、本戦では注意して、絶対にないようにします。
走り始めると、行きは追い風で７２Ｗで約４０キロ、帰りは向かい風で７２Ｗ３０キロくらいでした。
順調に走っているとは思ったのですが、途中でアッパーカウルが外れてしまうという問題が発生しました。
マーシャルの方からカウルを届けてもらい、しっかりかぶせてもう一度走行し直した結果、行きが４４キロで５８Ｗ、帰りが３５キロで７２Ｗという全く違う数字に入れ替わりました。
これまでとは全然違う異次元の走りを体感することができました。
明日の本戦は、無事に完走できるように努力していきます。
今晩は、所長です。
自分にとって２回目のＷＥＭで、今回はＦＣドライバーでした。
予選の走りは、良かったところ、気を付けたいところ、それぞれありました。
良かったところは、無事故で安全に走行できたことです。
当たり前のことですが、天候など不安な要素があるなかしっかりできました。
気を付けたいところは、燃料電池の制御です。
エネマネ担当や先生との連携をしっかりして、ボンベや燃料電池を扱っていこうと思います。
次は本戦ですが、結果はもちろん、怪我や車の破損などなく終えられればいいと思います。
どうも、営業部長です。
ＷＥＭの１日目は、車体と自分自身に課題が多々見えた日でした。
車体は、時間がなかったとはいえ、アッパーが外れやすくなってしまう事になった事がありました。
今後は両面テープで内側から無理矢理治す必要のない仕上がりに作りたいです。
自分の課題は、問題が起きた時の対処と行動力、想像力が欠如していました。
明日の２日目はしっかりと考え、分からなければ相談し、柔軟に、そして確実に対処していきたいと思います。
