AKIKO Racing

秋工レーシングです! WEM2024が無事終了しました! 5年ぶりのGW期間中開催で2日間とも好天に恵まれました!! 燃料電池車として目標の10周を走行し現段階での自己新記録を達成しました!!! 水素消費量については燃料電池スタックの再調整や水素吸蔵合金ボンベの新型への換装でさらに記録は伸びると思います!!! 次は7月27日~28日の「聖地・鈴鹿」です。スプーンコーナーで「光が見える!?」ように頑張ります!!!!

水研ぎ~ゲルコート作業

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どうも、副所長です。
先週末の作業をレポートします。

金曜日までの車体づくりはオス型にポリパテを塗り終えました。
それを600番→1000番→1200番→1500番の紙ヤスリで水研ぎしました。

次に土曜日はサフェーサーを塗布しました。
サフェーサーを塗布した面に1500番以上の紙ヤスリで小さな凸凹がなくなるように、表面がピカピカになるまで水研ぎを繰り返しました。
さらにキレイにするためにサフェーサーと水研ぎの作業を合計3回行いました。

これでオス型は完成です。


日曜日からメス型の製作準備に入りました。

まずはじめに平面で作業が出来るように底板を作りました。
アッパーの作業を行う為に旧校舎にあった面のきれいな作業テーブルを底板代わりにしました。
これとは別に、アンダーの作業をするために化粧合板(コンパネ)を2枚使って底板を作りました。
コンパネを部室に保管していたら寒暖差のためかしなってしまったので、角材を計6本入れて平面にしました。

作業底板ができたのでゲルコートやポリエステル樹脂が垂れても取れるように、底板にはワックスを念入りに塗りました。

アッパーとアンダー表面には、オス型とメス型がしっかり離れるように、ケムリース(離型剤)を塗りました。

これらの準備ができてからアッパーにゲルコート(ホワイト)を塗りました。
ツルツルしている急な面に塗る時はゲルコートが垂れてこないよう、視野を広くして注意を払わなければならないと感じました。

3月5日からテスト期間に入る為、作業日は限られてしまいます。
時には数日間空けての作業となりますが、今後も「この作業は何のためにしているのか」ということを考えながら製作を進めていきたいです。