今回はアンダーとアッパーを重ねたときに、ずれないようにするためのダボを取り付けました。
ダボはアンダー側に４本樹脂で固定しました。
これで作業がしやすくなりました。
また、アッパーの底面は凹凸があり、平面ではありません。
平面にするために養生テープを貼り、アンダーとくっついてしまわないよう、隙間を粘性を高くした不飽和ポリエステル樹脂で埋めました。
全員が作業を進めていくうちに樹脂と混ぜる薬品の量を変え、粘性を変えるなどして、より作業のしやすい樹脂を作れるように、心がけています。
また、樹脂を塗る作業は樹脂が硬化する時間もあるため、樹脂を作る人、塗る人、用具を準備する人の連携プレーが重要になります。
このサイクルをさらに円滑にできるよう、全員で確認しながら作業を進めていきたいです。
