こんにちは《みぃ~》です。
スポット溶接機と格闘2週間!
今回はようやくスポット溶接機による充電池タブ付けが完成に近づいたのでそのことを報告します!
先週からスポット溶接を始めたのですが、最初は上手くは出来ませんでした。
最初は学校にあった1000mAのNi-Cd電池。(緑色、ノーブランド?)
0.10mm×5.0mm幅のNi板に溶接すると前にupした動画のように、華々しい火花とともにNi板に穴が・・・
しかもCu電極棒の損傷も激しく、1回ごとにヤスリがけ・・・次第に丸くなる始末
電池タブの材質よりNi板の方が電気を通すのかな?!と考えたりしました。
そこで電池を支える台作り時に側面を激しく損傷させてしまったエボルタで試すと
・・・ん、Ni板と電極の損傷もあるがなんとかくっつく (^o^)
パワーが有り余っていると判断し、早速、Yokodaiさんの厚めの0.15mm×6.5mm幅のNi板と、溶接ペン HSW-P1Nを取り寄せ(翌日届いた)、再度実験。
なんとかなったが、マイナス端子側は出来るのですが、プラス端子側は上手くは出来ません!
火花も線香花火以下に。
そこで取説にあるNi板に切り込みを入れればよいということを思いつき、やってみると
・・・一応付くようになったのですが、力を加えるとすぐに取れてしまいました。
しかし、今度は充電時間を延ばせばと考え、タイマーで時間を1分以上に延ばしてみると
・・・なんとか解決しました!
プラス端子側はマイナス端子側よりも長くやればしっかりと付くことがわかりました。
本番用はまだ2本1セットを2つしか出来てません。
こんなんでは時間がかかりすぎ
・・・ということで、先日大容量コンデンサを急遽発注しました。
来週からは並列でやってみます。
来週からも頑張っていきたいと思います!