こんにちは、トロイです
今日はエコデン用モーターのコアをWEM用24V100W仕様から、アゲハ先輩が巻き線したエコデン用12V50W仕様へ換装作業に取りかかりました。
モータからでるU,V,Wの各相と、モーターコントローラーへとつながる相を合わせる作業をしました。
コアを換装した場合、コントローラーへ直接ハンダ付け直すのではなく、途中に配線ターミナル台を設置し、この先WEM用24V100W仕様へ戻すときにハンダ不要とするようにもしました。
この方法は、7月のモーター製作講習会の時にMITSUBAの講師の先生に教えてもらったものです。
早速、その方法を取り入れています。
3つの相の合わせ方は6通りあり、正しくモーターが回転する合わせ方は1つです。
赤、青、黒と色分けしたものをホワイトボードに組み合わせを記入しながら作業しました。
初めのがうまくいかず、数学の授業のように次々と試していき、結果6通り目でやっと正解にたどり着けました(笑)
無負荷、12Vで約35km/hのスペックが出ました。
先輩が言うには「昨年、55周狙いで、実際は51周。第5位だったと。今年はさらに10%高速巻き線仕様にした。」、と。
昨年は進角スイッチを常にA~Eにしてもなお終盤でバッテリーがあまり気味とのことです。昨年の現2号車より、今年の新1号車は10%以上省エネであることはこれまでの大潟村のレースで実証済みのようです。
その後、モータの進角配線を修理している悟空君と作業を分担して、自分はモーターに取り付けるカバーを作っています
モーターの配線をカバーの外に出すのですが、どのように出すかなど工夫をしなくてはいけないので個人的には大変です…(-_-;)
早く完成できるよう頑張ります
それではー