こんばんは、ダンベルです。
今回は大阪で開催されたエコデンレポートです。
僕たち2年生はエコデンに初出場だったため、わからないことが多々ありました。
また、秋田での大会と違い、回生ブレーキが使えなかったり、今回の担当でもあったブレーキに関する規定があったりといつもより難易度が高かったです。
車体自体は秋田県大会で使用したものでしたが、ナックルアームやアッパーカウルの作り直しをしたため、MEVR横手大会が試走のような状態でしたが、そのときはバッテリーが古く、消費が激しく、とても40分を完走できるデータではありませんでした。
その後の試走でもアクシデントにより良いデータがとれず殆ど勝算が無いのではとおもっていましたが、一昨年の先輩が惜しくも第8位で入賞に至らなかったことや、当時の先輩を越したいと(個人的にもピットクルーとしても)いった思いを、担当の仕事にぶつけていました。
大会当日は早い段階で車検をパスできたことと(初歩的ながら)忘れ物がなくてドタバタすることなくある程度の安心はありましたが、グループAとBの上位チームの走りや車体の完成度の高さには驚くことばかりでしたし、コースの特性や参加台数の多さ、天候の悪化など今までの大会ではなかった状況下でした。
僕たちグループCがスタートしたときはトップで抜けてきた車が秋工レーシングの車であったことは嬉しかったですが、バッテリーのボルト低下がいつでて来るかわからずに不安だったものの、最後までペースを崩すことなく完走できた時にはとてもうれしかったです。
今年度の大会は終わりましたが、来年度のWEMや県大会、電動カートでは今年達成できなかった記録の更新を目標として初歩をおざなりにせずにチーム一丸となりたいと思います。
最後に、今回の大会で応援に駆け付けて下さった秋工OB関西支部の皆さまと指導、応援してもらった先生方・保護者・先輩たちに感謝申し上げます。
以上、応援ありがとうございました!