4人で一人、数~10ページくらいの報告書ができたので、今日から総集編をお送りします。
まずはドイツ到着編!
エノキです。
機内12時間はやっぱり長かった。最初の2・3時間はあっという間に過ぎていったが、乗ってるうちにどんどん長く感じていった。
空港に到着し、宿舎までタクシーに乗ってアウトバーンを走行した。一度来てみたかった場所だったのでとても楽しかった。アウトバーンの道路は凸凹が多いのにタクシーは140km/hでも安定して走っていたので少し驚いた。
副所長です。
5月15日~機内12時間(成田~ミュンヘン)+1時間(ミュンヘン~デュッセルドルフ)の機材について
・A340-600(D-AIHT)-4発エンジン-あまり寝ていない-主翼の上でうるさかった-2-4-2の8アブレスト-フランクフルト便だとシートのパーソナルモニターが無かったから、こちらの便が良かったかも!?
・A320-200(D-AIPH)-革シート-3-3の6アブレスト-眠かった。(日本時間深夜)
アウトバーンは22時~翌6時まで速度制限があった。日本にはない環境でいい車ができるのはこのためだと感じた。
銀杏です。
初めての海外だったので、行きの移動はとても長く感じた。12時間同じ姿勢だったこともかなり身体的・精神的に大変だった。機内では、個人で座席についているモニターで映画や音楽、現在のフライト情報などが見ることができるようになっており、それを使い過ごした。また、持参した小説&携帯音楽プレーヤーなどで12時間を過ごした。行きの飛行機ではあまり眠れなかった。
空港からホテルまではタクシーでアウトバーンを走っての移動となった。平均速度は日本の高速道路の約1.2~1.5倍ほど(約110km)だった。メルセデス・ベンツのジャンボタクシーはディーゼルエンジンだったが、最大140km/hで移動した。しかし、周りの車も同じような速さなので、あまりスピードが出ている印象はいまひとつ感じにくかった。初めての左ハンドルでの右側走行はとても違和感があって、スピード無制限区域にもかかわらず、意外と路面は荒れていて驚いた。
レスキューです。
機内では映画を見たりして過ごしました。自分自身飛行機に乗るという経験が少なかったので、行きの12時間という長いフライトも楽しむことができました。しかし、英語での会話がうまくいかなったこともあり、少しの不安を持ちました。
ドイツに到着して最初に感じたのが『緑』でした。飛行機着陸時に見た周囲の景色も木々の色が目立ち、空港にあった車の色も緑色が多くのものに入っていて、自然に対する気持ちが早くから感じられました。
アウトバーンは日本では考えられないスムーズさで、気持ちよくとても速い速度で目的地へ向かうことができました。
今後、秋工レーシングでは「ドイツ研修」として、プレゼン大会のエントリーも控えております。
また、燃料電池自動車(FCV)の普及に向けた実証試験を行っているJHFCのスタッフブログでもドイツの様子が紹介されています。こちらもお楽しみに!
http://www.jhfc.jp/blog/