今週は後期中間考査のためメンバーの制作活動を中断しているため、5月の’08WEMの会場となる秋田県大潟村ソーラースポーツラインを紹介します。このコースは干拓される前は日本第2位の広さをもつ八郎潟に北東~南西方向に片道約12kmのコースが建設され、WSR(ワールドソーラーカーラリー)を中心にソーラーバイシクルや、駅伝、ローラースキー大会などに利用されてきました。もし、直線であればスペースシャトルも離着陸できるほどのコースです。クリーンエナジーアライアンスのHPにアクセス図など掲載されているので、すでに承知のことと思います。
そこで、写真WEMコースの概要図と縦断図を紹介します。概要図からは直線が2.1667kmであることやスタート付近の起伏のある部分が1.5714kmであることがわかります。また、縦断図からはスタート付近から折り返し付近にかけての往路が-0.2%→-0.05%→-0.09%勾配で下り勾配と言うことがわかります。わずかかも知れないが、特有の風の影響もあるのでエネルギーが消耗した際にどう対処するかがポイントの一つです。我々はこれまでの膨大なデータの蓄積とその分析により、スーパー勘?ピュータで対処してきました。WEMでは例年自己記録を更新中です。また、風を読むことによって、天気もある程度は予測できるようになりました。FCの温度管理に役立てております。
このソーラースポーツラインは現在約25kmと短縮されております。以前には北の橋通過と折り返しのアップダウン(コークスクリュー)があり、横Gをソーラーカーでも楽しめました。また、最下部で停止するとアリ地獄のように苦しめられました。31kmコースを30周するのが目標でした。WSRに参加したものとしてフルコースの復活を望んでおります。
また、3年前まで全国高校駅伝秋田県予選の会場でもあり、所々に各区間の距離ボードや中継点の看板があります。秋工では春・桜咲く頃「WEM」、夏・ひまわり背が伸びる頃「WSR」、秋・紅葉色づく頃「駅伝」とこのコースでレースに参戦した時期もあります。秋の駅伝が市街地コースに変更になったので秋に何らかのカテゴリー(例えばドライバーが2年生の新人大会など)のエコレース開催もありかな?と考えたりしています。いろいろなご意見があればお寄せ下さい。とりあえず、WEMコースの雰囲気を少しでも全国にお届けしたいと考え、オンボード撮影したものがありますのでご覧下さい。(1周12分弱、10周ペースです。)
そこで、写真WEMコースの概要図と縦断図を紹介します。概要図からは直線が2.1667kmであることやスタート付近の起伏のある部分が1.5714kmであることがわかります。また、縦断図からはスタート付近から折り返し付近にかけての往路が-0.2%→-0.05%→-0.09%勾配で下り勾配と言うことがわかります。わずかかも知れないが、特有の風の影響もあるのでエネルギーが消耗した際にどう対処するかがポイントの一つです。我々はこれまでの膨大なデータの蓄積とその分析により、スーパー勘?ピュータで対処してきました。WEMでは例年自己記録を更新中です。また、風を読むことによって、天気もある程度は予測できるようになりました。FCの温度管理に役立てております。
このソーラースポーツラインは現在約25kmと短縮されております。以前には北の橋通過と折り返しのアップダウン(コークスクリュー)があり、横Gをソーラーカーでも楽しめました。また、最下部で停止するとアリ地獄のように苦しめられました。31kmコースを30周するのが目標でした。WSRに参加したものとしてフルコースの復活を望んでおります。
また、3年前まで全国高校駅伝秋田県予選の会場でもあり、所々に各区間の距離ボードや中継点の看板があります。秋工では春・桜咲く頃「WEM」、夏・ひまわり背が伸びる頃「WSR」、秋・紅葉色づく頃「駅伝」とこのコースでレースに参戦した時期もあります。秋の駅伝が市街地コースに変更になったので秋に何らかのカテゴリー(例えばドライバーが2年生の新人大会など)のエコレース開催もありかな?と考えたりしています。いろいろなご意見があればお寄せ下さい。とりあえず、WEMコースの雰囲気を少しでも全国にお届けしたいと考え、オンボード撮影したものがありますのでご覧下さい。(1周12分弱、10周ペースです。)