AKIKO Racing

秋工レーシングです! WEM2024が無事終了しました! 5年ぶりのGW期間中開催で2日間とも好天に恵まれました!! 燃料電池車として目標の10周を走行し現段階での自己新記録を達成しました!!! 水素消費量については燃料電池スタックの再調整や水素吸蔵合金ボンベの新型への換装でさらに記録は伸びると思います!!! 次は7月27日~28日の「聖地・鈴鹿」です。スプーンコーナーで「光が見える!?」ように頑張ります!!!!

Ene-1 MOTEGI試走会~レポ

秋工レーシングブログをご覧の皆さん、こんにちは。リオスです。
今回は8/11にもてぎサーキットで開催されたEne-1GPもてぎ公式練習に参加しました。
この公式練習でシケインに慣れ本番では事故を起こさないようにすること、そしてどのように走行すれば無駄なく走行出来るか、またOneLapタイムアタックでどれほどWhを使うかの検証を行いました。
走行前整備のとき、車両運送中の振動のせいなのかロッドが緩んでおり転がり等をしなければならず時間いっぱい走れなかったのですが50分弱は走行時間を確保できたので良かったです。
走行の仕方としては、次のように出来れば2:30周回を目標に出来ると思いました。
大体1周あたり2〜3Whで走行出来ました。
①第1コーナーからバックストレート前半の下り坂までに40km/h台前半まで加速。(※行けるのであれば40km/h台後半まで加速)(※この時急加速等でブレーカーが落ちないよう緩やかに加速する。)
②バックストレート後半はやや上り坂になっているので、それを利用し惰走で走行して
シケインで安全に走行できる速度まで落とす。(※私の場合は35km/hが限界だった。それ以上は危険な気がした。)(※OneLapタイムアタックの時はギリギリまで加速しシケイン手前でブレーキで減速する事でエネルギーロスは増えるがタイム短縮を目指すか検討中)
シケインの終わり際で加速を始め最終コーナー手前の下り坂で42km/h辺りまで加速する。(※最終コーナーは勾配がキツイ上り坂になるのでここで勢いをつける)
④最終コーナーはややアウトよりからアプローチし、③の勢いを殺さないようにする。
また、アクセルつまみを全開ではなく1〜2時まで開ける。そうすると70〜80Wまで抑えることが可能だった。
⑤上り坂終端では速度が29〜24km/hまで低下してしまうので、ホームストレートで徐々に加速し、30km/h台前半まで回復させる。
①に戻る】
加速時(①にて)に進角を使用してみた(Fを使用)のですが、Whが異様に増加するだけで思ったより速度が出ませんでした。疑問に思い先生に質問してみたところ、現状の巻線では8〜B辺りが1番効率良いと聞き、帰還後に実験してみるとその通りだったので本番では8〜B辺りを使おうと思います。
何周か走行してみて1番良いLapタイムは2:17で、昨年の大会記録と照らし合わせると4位〜5位に該当したので、これと同じくらいもしくはより早く出来るよう頑張りたいです。
ちなみにこのときの1周あたりのWhは3.3Whでした。本番ではタイム短縮の為に現記録〜5Wh程度使おうと思います。
シケインに関しては手前のゼブラゾーンが路面と同じ色で見づらいかどうか不安だったのですが、実際走ってみると問題なく走行出来たので良かったです
しかし、本番では自分だけでなく他車両も多くいるので事故にならないよう無理せず安全に走行しようと思います。

 

こんにちはM92Fです。
今回はEne-1 MOTEGI GPの試走会に行ってきました。
今回の試走会では、1台だけのエントリーで、午前の部では3年生のドライバーが、午後の部では2年生のドライバーが乗りました。
3年生のドライバーはコース取りも良く出来ていて一周を最速で2分17秒で周ることもできていて、次に繋げることができるような記録も取る事ができたのでとても良い試走会になったと思います。
10月にある本番では今回の改善する部分は改善して今回よりも良い結果を出せるよう日々の部活を頑張って行きたいと思います。


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こんにちは、13Bです。
今回はEne-1もてぎの試走会でした。

今日の午前中は先輩のラップタイムを計測してました。コースはアップダウンが大潟村より激しいですが、路面に石があってパンクということはありませんでした。ただし、縁石に乗り上げると、激しい段差によりマシンが走行不可になる。今回自分は初の1号車、初のもてぎでしたので緊張はしましたが2周目から段々走行に慣れてきたのでよかったです・・・
が、ヘルメットの顎ひもの締め忘れ、さらにイヤホンの固定を忘れてしまい、イヤホンが途中耳からとれてエネマネとのコミュニケーションに難が発生しました。
今後はそのようなことがないようにしたいです。
初本格的サーキット走行楽しめて良かったです!

 

こんにちは、12Aです。

今回は8/11日に行われた、Ene-1 MOTEGI GPの試走会について、レポートしていきたいと思います。

会場は栃木県にある、ツインリンクもてぎ(今年からモビリティリゾートもてぎ)という会場で、自分は去年の大会でも来たことがありました。

今回は西コースの仕様で、スタートはピットレーンの出口からになります。

そこから第一、第二コーナーと走っていき、第三コーナーを過ぎてすぐに下りながら左、右、へと切り返すテクニカルセクションがあります。そこを下りきると、最終コーナーに向けて緩やかに登っていき、最後に直線でスピードを出しながらスタートラインを超え一周となります。

当時の早朝、会場に着いてからドライバーブリーフィングがありました。去年のこともあり、コースの形はある程度把握していましたが、説明を受けてみて一見緩やかに見える第三コーナーも気をつける場所が多くあったり、急停車してしまった際にもドライバーの行う手順が決まっていたりなど、コース内を走るだけでも細かくルールが決まっているので、驚きました。

実際に先輩が走っている最中にも追突や衝突がありました。車体に向かって他チームのアッパーカウルが飛んできたりなど危ないことが多々ありました。

午前は先輩の試走の順番で、何周か走った後に一番whを使っていない時のラップタイムをキープして走っている様でした。

その次の午後の試走では、2年生が三周ずつ交代で走りました。実際にコースを走ってみて、大潟村より非常に路面が滑らかでスムーズに走ることができました。ですが、コーナーの時の坂が急で、横に引っ張られていく様に感じました。また、第三コーナーからS字の様になっていて、上手く間をぬっていかないと横のラインに乗り上げてしまうので、とにかく意識をして走りました。
今回の試走から、コース採りや危険箇所、また大会のルールなど改めて知ることができました。また今年の10月に3年生の最終戦もあるので、今回学んだことを活かしていきたいと思います。

 

こんにちは、V8です。
先日参加したEne-1もてぎの試走会では3年生の先輩が午前中の45分間を走り、2年生は部員2人で1人3周を交代して走りました。

路面状況はとても良く途中パンクするということはありませんでした。3年生の先輩は最後まで安定した走りをしました。2年生の1人目は2周してから電池スイッチが入らなくなったのですが先輩達のおかげで解決しました。2人目はイヤホンが途中で外れてエネマネとの通信がとりにくくなりました。ですが2人とも安全に走ることができ「楽しかった」と言っていました。
この日ドライバーの1人が鼻血を出していて心配になりました。安全な運転にはドライバーの技術が大事ですが、そこにはドライバーの体調管理も伴っていると改めて考えました。夏は車内の気温も高くなります。若い世代では熱中症が多いのでそのようなことがないように気をつけたいと思います。

これからも秋工レーシングを応援宜しくお願いします。