AKIKO Racing

秋工レーシングです! WEM2024が無事終了しました! 5年ぶりのGW期間中開催で2日間とも好天に恵まれました!! 燃料電池車として目標の10周を走行し現段階での自己新記録を達成しました!!! 水素消費量については燃料電池スタックの再調整や水素吸蔵合金ボンベの新型への換装でさらに記録は伸びると思います!!! 次は7月27日~28日の「聖地・鈴鹿」です。スプーンコーナーで「光が見える!?」ように頑張ります!!!!

秋工レーシング 試走2022


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こんにちは、M92Fです。
今回はMEVRや高校生大会、WEMに向けて大潟村のソーラースポーツラインに3年生が運転するFC仕様の1号車と、2年生が運転するPb仕様の2号車で試走に行ってきました。私は3年のドライバーのエネルギーマネージメントとして記録を取ったり指示を出したりしました。
今回の試走では目標として速度50km以上を出すこと、FC車両でどこまで走れるか実験することとありました。
速度はFC温度が上がっていくにつれて電圧が下がってしまうため、速度50km以上を出すことは出来ませんでした。
しかし、80Wで速度48kmとそれに近い結果は出すことに成功しました。
外の気温が高いということもあり、FC温度がすぐに上昇し、思ったように走れていないという感覚でしたが今回の試走の目標はほぼ達成することが出来、とても内容の濃い練習になったと思います。
8月の本番に向けてFC温度の上昇を少しでも解消出来たらと思います。

また、7月17日にはMEVRが開催されるので、それに向けて1号車と2号車は乾電池仕様に変更しています。
今回の大会は絶対に優勝するという心持ちでいますので是非応援よろしくお願いします。

 

秋工レーシングブログをご覧の皆さん、こんにちは。リオスです。
今回は大潟村のソーラースポーツラインにて、3年はFC(燃料電池),2年はPB(鉛蓄電池)の試走を実施しました。
今回は折り返し地点を拠点として試走を行いました。
① まず拠点→ホームベース→拠点まで1周走行する際に50[w]平均で走行する事と
最高速度はどのくらい出るかを測定しました。
しかし、加速途中で速度計のセンサー部がズレてしまい計測不能になり、安全のためやや減速したことにより正確なデータを採ることが出来ませんでした。
ちなみに速度計が最後に記録した最高速度は約48[km/h]でした。
② ①でのホームベースから折り返した後、燃料電池が60℃を超えてしまい、それに伴い何故か発電量も落ちてしまったので、ボンベ温度を40℃台で一定にするように走行しました。
しかし、ここでも問題が発生。
車内温度がそもそも高いためかどんなに速度を下げても温度上昇は止まる所を知らず
最終的に5[km/h]まで下げたのですが、62℃まで上昇してしまいました。
そこでボンベ冷却のためホームベースで一旦停止ししました。
③冷却終了後、今度はアッパーカウルを外して車両走行による風を利用し冷却しながら
40℃台を維持するように走行しました。
走行してみて、30[km/h]以上出すと冷却が追いつかない事が分かったので、今度は25[km/h]一定になるように走行しました。
すると冷却がうまく機能し発電量を落とさず走行出来ました。
④ ③での結果を鑑みて25km/h平均でショートコースを5周しました。予想通り冷却が機能して良かったです。
今回の試走で水素ボンベの温度が上がった時発電量が落ちたのは、使用している燃料電池にそういった安全確保のための機能があるからなのか、それとも今回使用したワットメーターがもしかしたら故障しておりそれが原因となったのか次回の試走で確かめたいです。

 

皆さんこんにちは、12Aです。
今回は、7/17日の横手のMEVR大会に向けて、
大潟村で試走したので、感想をレポートしていきたいと思います。

僕自身の試走は今年初めてで、しかもそれまではメンバーの13Bの方をメインドライバーとして試走を行ってきたので、自分自身試走は3回ほどしか経験していませんでした。その中で、感覚を思い出して走るというのはすごく不安でもありましたし、プレッシャーでもありました。
まずは、大潟村ソーラースポーツラインで最も奥の折り返しカーブを曲がる練習をしました。
初めは距離感を掴むためにアッパー(上の)カウルを被せずに走りました。
なるべくカープに入る前までにスピードを15km/hくらいまで落として曲がらなければいけないのですが、ここは無事に曲がることができました。
カウルをかぶせた状態でもこちらは曲がることができたのですが、こことは反対のコースの途中にある中央分離帯の間を折り返すのに
すごく苦労しました。
何も印がないので、自分の感覚で速度とタイミングを見極めて曲がる必要があります。
ここは前の試走でもたくさん失敗していたので、なんとか感覚を取り戻そうと頑張りました。
1、2回目は約8キロで曲がって、3回目から10〜15キロで曲がることができました。

次にロングコースで、バッテリーがなくなるまで走行しました。
こちらは常にAVG(アベレージ)40キロをキープし、走ることができました。


最後に感想です。
今回の試走で曲がる感覚や、40キロという早い速度になれることができました。

ですが、安定した走行やwh(ワットアワー)を考えた走行などまだまだ課題が出てきたので、これからの経験を通して改善できればいいなと思いました。

 

また、WEMーLIGHTの試走も実施しました。

MEVR大会では頑張りたいと思います。


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