エコデンレポ１

どうも、レイソルです。

今回は、大阪の万博記念公園で行われた２０１８エコデンレースに参加してきました。

結果は３位で、今年を無敗で終えると言う目標には届きませんでした。
記録としても、過去の先輩の記録を越えられず、悔しい結果に終わってしまいました。

レースで走るペースは、Ａグループのトップになると考えられた、宮崎工業高校を見て決めることにしていました。
スタートしてからは、４５秒のペースで走るよう心掛けましたが、序盤で非常に混雑した場面に遭遇し、スピードが落ちてしまいました。
それが後に響いてきて後半のペースダウンが早くなってしまったと考えられます。

完璧な準備をして来ても３位と言う結果に終わってしまったことの要因の１つは、空力だと考えられます。
今の形状を解析して最もいいラインを削り出すのも大事ですが、真空引きの技術を向上させるのが第一条件だと思います。
特に、今回のようなアッパーカウルの６割近くがキャノピーの状態であると、より繊細な作業が求められます。
今回の私達のカウルは、まだまだ改善の余地がありました。
来年は、もっといいカウルを作って、また大阪に帰って来れるはずです。

私はこの大会をもって、高校３年間の部活を終了します。
３年生は私だけで、苦労した事が多々ありました。
ですがその分、２年生と１年生には沢山の経験をさせてあげることができたと思います。
これを来年に繋げて、さらにいい記録を出してくれることを期待しています。

最後になりますが、今まで応援ありがとうございました。
今後とも秋工レーシングの応援、よろしくお願いします。