どうも、FeOです。
2回目となるエコデンレース。
今回の会場は自分として初の大阪万博公園でした。
さて今回のエコデンレース、学校での製作や準備では、余裕をもった行動を心がけることで、かなりゆったりしたスケジュールでした。
私は、本番でもこのことを忘れずにしようと思い大会に臨みました。
現地での私の仕事は、先輩の車両整備の補助、レース中のデータの分析でした。
車両整備では、先輩と二人で分担して整備を進めました。
私がドライバー経験者であること、また、一部の部品の製作に携わったことなどから、チェック要点はすべてわかっていたので、円滑に、かつ念入りに行うことができました。
データ分析では、レース中にドライバーから聞いた情報を2014年のデータと比較したり、ラップタイムの傾向を読んだりしました。
事前にLapマネジメントやWh、Wなどのエネルギーマネジメントについての作戦を立てていても、実際走るとなかなかうまくいかないこともありました。
そんな場面で冷静に次の手を考えることが大切だと思いました。
今回、結果としては、過去最高の2014年の第3位の順位の記録は越えられませんでした。
カウルの形については、確実に当時よりよくなっていたのに、それでも越えられなかったということは、他にも改善できるところがあるということだと思います。
今後、新車の製作にあたって、気になるところはとことん追求して、改善していこうと思いました。