2017WEMレポ3
どうも、レイソルです。
今回は大潟村で行われたワールドエコノムーブに秋工レーシングFC車のドライバーとして参加しました。
初めての大会、そして初めての燃料電池を使用した走行であったため、不安な部分は沢山ありましたが無事に完走することが出来てとても安心しています。
初めての大会、そして初めての燃料電池を使用した走行であったため、不安な部分は沢山ありましたが無事に完走することが出来てとても安心しています。
5月5日、1日目の予選レースは朝から天候に恵まれ、準備などがスムーズに進めることができました。
車検では、今年から新たにブレーキテストがあり、30km/hから22mで止まるというものでしたが、練習どうりの動きができたと思います。
車検では、今年から新たにブレーキテストがあり、30km/hから22mで止まるというものでしたが、練習どうりの動きができたと思います。
予選では、気温が高めだったので燃料電池の温度を気にするようにしました。
基本的には3A走行を保つようにしましたが、FC温度が上昇して40℃近くまでいった時がありました。
・・・ですが、復路の向かい風を利用して冷却を行うことによってペースを取り戻すことが出来ました。
基本的には3A走行を保つようにしましたが、FC温度が上昇して40℃近くまでいった時がありました。
・・・ですが、復路の向かい風を利用して冷却を行うことによってペースを取り戻すことが出来ました。
速度はAVG=21km/hで抑え気味ではありましたが7周で、去年の記録を超えました。
この時の問題点としてはタイヤカバーが外れかけていたのと、エネマネとのやりとりが上手くいかなかったことでした。
本戦は、午前中から豪雨だったもののレースが始まる頃には雨も上がり、丁度いい気温になりました。
しかし、準備の段階で学校から持ってきてない物などがあったことに気づきました。次からは積み込みの段階で抜け目のないよう確認していきたいです。
そして、グリッドインが完了しスタートする時に、上り坂でありアスファルトの路面の位置が悪く出遅れてしまいました。
序盤はボンベの温度を気にしつつ2~3Aで走っていましたが、燃料電池の出力を上げてボンベの温度を保てると分かったので、出力4Aで速度30km/hまで出して走るようにしました。
その結果、残り時間1分も無いところでなんとか8周目を終えることができました。
ここまでの記録を残せたのも、昨年まで関わってきた先輩や先生方、そして現メンバーの仲間達、特に1年生は初めての大会ではあるものの充分な働きをしてくれたと思います。
そして、無事にこの大会を終えられたことに感謝したいです。