どうも、所長です(・ω・)
県大会が終わりました。
ドライバーとしての感想と反省を、2日間のダイジェストとして最後にまとめます。
まずは予選ですが、3台それぞれ課題が残る結果となりました。
1号は急いで装着したカウルが擦って一度停車し、その後完走しましたが、ゴール後に前輪ホイールのスポークが折れていた事が発覚。
2号もカウルが擦って、停車こそしなかったのですが、5分ほどのタイムロスと大きな電力消費をしてしまいました。
しかも最悪な事に、カウルを足で押さえようとして靴が脱げ、前輪に挟まって停車。
トラブルの原因があまりにもマヌケすぎて、予選終了後にメンバーに会わせる顔がないと落ち込みました…orz
そして3号は、なんと配線を間違えて火災が発生。
ウサオ君がとっさに濡れタオルを渡してくれたおかげで助かりました。
グリッドインの前で忙しかったとはいえ、3号にももう少し気を配っておけばよかったと後悔。
しかし、配線総取り替えでなんとか予選は少し走れました。
さらに、レース終了後に、スペアタイヤを学校に忘れたことが判明。
メンバーの連携不足が再び露呈してしまいました。
しかし、悪いことばかりではなく、良いこともありました。
3号車ドライバーの1年生であるS君が、練習なしのぶっつけ本番で折り返しに臨みましたが、いきなり上手く決めてくれました。
2号車の私こと所長も、折り返しは我ながら悪くなかったと思います。
あとはウサオ君のタオルですね。ウサオ君ごめんね、焦げなかった?
そして迎えた決勝。
1号は無事に完走しましたが、走行距離はあまり伸びませんでした。
原因はあまり詳しくは聞いてないのですが、自分が見た限りでは、修理したホイールが歪んでいたのが効いたように思います。・・・後日、高橋サイクルに入院しました。
ダメな部位が、ハブなのかリムなのか、それともスポークなのかはまだ分かりませんが…。
2号は、トラブルもなくスピードもまずまずだったものの、ペースを上げすぎたため残り20分でバッテリーが終了。
スタートラインまで辿り着けず、9周できなかったのが残念です。
とはいえ、WEMの時よりも距離は出せました。そう考えると、もしかしたらFCなら余裕で9周行けたかも?
3号は、今度は無事にスタートできましたが、前日の火災の時のバッテリーなので不調は当然で、ちょっとしか走れずにストップ。
それでも、今回の経験はWEMでも必ず生きるので、頑張って新FCの性能を証明してもらいたいと思います。
余談ですが、決勝の前に、1年生を連れてパドックをウロウロしました。
こうやってウロウロすることでチームによって車両造りの考え方の違いがあるのがよくわかるので、参考になります。
特に由利工業とは、2年生の時に家庭科の教科担任だった先生の旦那さんが監督(HAYA)を、私こと所長の中学時代からの友人がメカニックを務めているため、個人的につながりが深いチームなので、短時間ながら技術面などの情報交換をすることができました。
他のチームとの交流は(相手に迷惑がかからないようにすれば)双方にとっていい刺激になるのではないでしょうか。
特にエコデンは創意工夫が見られる個性的な車両が多いのでオススメです。
自分が行ったときは、大阪のチーム監督が関西ノリで話してくれたので、とても楽しかったです。
そんなわけで、決勝でもトラブルが発生しましたが、前日の人為的なミスの多くは解決できていたので、その経験を次の山形大会に繋げていきたいと思います。
3年生メンバーは山形大会が最後のレースなので、車両とPowerPointをバッチリ仕上げて大会に臨めるよう、メンバー全員で団結して目標達成を目指し、頑張ります。
それではまた(・ω・)ノシ