こんにちは、アゲハです^^
ブルーシャーク先輩がお伝えした後のアッパーカウルの作業についてお伝えします。
離型剤を塗って乾かした後に、いよいよメス型制作のためのFRP作業へ…
ゲルコートのブラックを塗り、サーフェスマットを積層。
そして次に、ガラスクロスとガラスマットを樹脂を使いつつ、積層していきました。
ローラーを使って、空気が入ったままにならないように作業をしましたが、なかなかうまくいかず、苦労しました;;
そして乾燥させ、ついにメス型を剥がすときがきました。
最初は隙間も少なく、なかなか剥がせなかったのですが、隙間のある場所から徐々に広げていき、ベニヤ板を使って奥まで剥がして、ついにメス型を剥がすことができました。
できたメス型の内側はところどころゲルコートがオス型についたままのところもありましたが、アッパーカウルの上部となる部分は綺麗にできていたのでよかったです。
次からはメス型の内側の処理をしていきます。
また、昨日からアンダーカウルの歪みの補正をしました。
別棟からアンダーカウルのメス型を運び込み、アンダーカウルをメス型に入れておきました。
カーボンによるカウルは歪みが生じやすいので、取り扱いに気をつけていきたいと思います。