12Aです。
フライス盤と旋盤のキノコを作ってみてのレポートです。
最初は旋盤とフライス盤のどちらを回して、どちらで加工するかも分かりませんでしたが、実際にどちらも使ってみて、覚えることができました。
まず、フライス盤は、刃の方を回して固定した金属を加工することを知り、何回も加工した結果、加工する前には水平器で加工物を水平にすること、深く削る時は、一層ずつ少しずつ刃を落としていくなどの基礎的な技術をしっかり身につけることができました。
旋盤では、加工物を回転させて止まっている刃で加工する事を知り、フライス盤とは異なり、丸いものを加工するのに特化している事を知りました。
こちらではアンダーカウルとフレームを繋ぐキノコという部品を作り、それに伴って、なぜネジだけで固定したらダメなのかという、キノコの必要性も学ぶことができました。
そして、最後にネジ穴の開け方も知ることができました。
ネジ穴の大きさによって最初に開ける下穴の大きさもM4は3.4mm、M5は4.3mm、M6は5.2mmなど細かく決まってる事を知り、しっかり覚えるようにしたいです。
タップの使い方もI先輩に教えてもらい、まず下穴に引っかかるまで押しながら回し、引っかかったら少し回したら戻しての繰り返しで回していくということも知りました。
これらの経験を踏まえて、これから必要な部品を作る時にこれらの覚えた事を発揮していきたいです。