ある悲しい事件(※)で破損した新ＦＣ車のアンダーカウルを修復しました。
昨年の秋田県産業教育フェア２０周年記念アトラクションの際、トラックで車両を秋田県立体育館から学校に持ち帰る際に、一緒に積んであった長机に押されて(？)カウルを破損させてしまった事件・・・
カーボンクロスを重ねて直そうとしたところ、真っ二つになり基準となる面が無い状態だと気づきました。さてどうしたものか…。
というわけで、最初はＧＦＲＰでオス型をコピーしてあてがおうとしましたが、失敗しました…
硬化が不十分で、型として使える状態にならず・・・ｏｒｚ
というわけで、1.0ｍｍＰＥＴ板でカーボンをあてがう面を作る方法に切り替えました。
こちらは、三次曲面のカウルにＰＥＴ板をあてがうのに苦戦しつつも、なんとかカタチにできました。
そしてカーボンクロスを貼り付け、接合に成功。
真っ二つになった部分に空いた大穴の処理が大変でしたが・・・
樹脂が硬化するまで仕上がりがどうなるかは分かりませんが、左右ズレず、なおかつカウル後部が垂れ下がらないように接合できたという点ではオッケーです。
３日からはテスト休みのため、活動を休止します。
ちなみに、テスト前に２日は卒業式、テスト期間中に公立高校一般入試と、ビッグイベントの連続です(・∀・)
ちなみにテストの個人的目標は、今回も例によって打倒ウサオ君です(笑)
メンバー及び秋工生の皆さん、そしてこれから入試に望む中学生の皆さん、勉強頑張ってくださいね。
それではまた(・ω・)ノシ
