AKIKO Racing

秋工レーシングです! WEM2024が無事終了しました! 5年ぶりのGW期間中開催で2日間とも好天に恵まれました!! 燃料電池車として目標の10周を走行し現段階での自己新記録を達成しました!!! 水素消費量については燃料電池スタックの再調整や水素吸蔵合金ボンベの新型への換装でさらに記録は伸びると思います!!! 次は7月27日~28日の「聖地・鈴鹿」です。スプーンコーナーで「光が見える!?」ように頑張ります!!!!

雄型スリム化1

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どうも、所長です(・ω・)

いよいよ今年の活動も残り1日となりました。

本日は燃料電池の動作テストなどを行う予定でしたが、肝心の水素(赤ボンベ、1.5m3)が無くなり、おまけに業者さんは年末年始ということで…orz

というわけで、残り2日で完了出来そうな作業ということで、部室で1年間(ホントに)オブジェと化していたカーボン車体の雄型を、今後のために再利用するための作業をしてみることにしました。

再利用にあたって、先輩の型は使用しないというプライドがあるので、やや広めで700mmの車幅を2011年の車体くらいの600mmサイズにしてみようということで、まず午前はディスクサンダーを用いて雄型の表層のパテを剥がしました。

室内でこの作業を行うと部屋中がパテの粉だらけになる可能性が高い為、気温ヒトケタ℃の屋外で作業を行いました。

防寒は万全だったので寒くはなかったのですが、防塵用のマスクのせいでメガネが曇り、さらにパテ粉煙幕が重なりホワイトアウト状態でした(^_^;)

そして午後は表層を引っぺがした雄型をヤスリや鋸などで削って全幅を700mmから目標の600mm
にザクザクと削りました。

午後の時間、目一杯ひたすらガシガシ削りつづけるという作業でしたが、格ノ進君と2人で時々「恋のマイアヒ」や「海雪」などを歌いながら作業を進め、車幅をおよそ610mmまで縮めました。

今回はとりあえず車幅を合わせるところまで進んだので、次回はそれをグルッと一周つなげるように削っていく予定です。

もし今回の雄型の加工がうまくいき、なおかつ時間があれば、FRPで雌型を作ってみる作業も行う可能性もあるので、将来カーボンNEWカウルが誕生するかも?

とはいえ、通常の作業進度ですと次回のWEMはいつものポリカ+ダンプラ+PET板にする予定ですが… 燃料電池の八木講師によると雌型からキャノピーとアッパーカウルを同時に製作する方がきれいにできるそうです。

というわけで明日も作業盛りだくさんです。

よいお年を(・ω・)ノシ