どうも、副所長です。
アッパーカウルは、窓(ペット板)を着けるため、2年生3人で窓の形の案を出し合い、紙で何枚も試作しました。
試行錯誤を繰り返しながら窓の形が決まり、ペンでけがいて、超音波カッターで切断しました。
しかし、左右で高さが合わなかったため、低い方に底辺を合わせました。
その後、サンドペーパーなどでバリ取りをし、きれいにしました。
底辺を合わせたため、左右対称にはできませんでしたが、強度やドライバーの視点を重視して、良い形に切断出来たと思います。
次にアッパーカウルの強度をつけるため、全面の窓と真ん中の窓との間と、真ん中の窓と後ろの窓との間にそれぞれゼットロンと3Kカーボンクロスを貼りました。
これでだいぶ強度が増しました。
また、アンダーカウルも前と後ろに半円形のカーボンを貼り、補強しました。
今後はアッパーとアンダーのジョイント部分や窓(ペット板)をメス型からのバキュームで作ったり、カッティングシートを貼ったりする作業があります。
WEMまで2週間と少しです。
速い車にできるよう、全力で頑張りたいです。