どうもシンチョクです。
今日はアルマイト加工について書きたいと思います。
今回行ったアルマイト加工では硫酸の中に2枚のアルミ板(陰極)と、メインとなるアルミ板(陽極)を入れ、そこに電気を流し電解させていくものでした。
電解によってメインの板には特殊な形の酸化皮膜ができます。
その皮膜にできた孔に染料を染み込ませ、封孔処理によって塞ぐことでアルミを 着色させることができます。
またこの加工によってアルミ板の表面にできる酸化皮膜は剥がれにくい丈夫なコーティングとなり、強度を上げる効果もあります。
今回は3回目の加工でしたが、自分はまだよく理解できていない部分があると感じました。
作業効率がよくなかったり、一つの作業に結構時間がかかってしまうこともありました。
最終的には今までのよりは丁寧な状態に仕上がったと思いますが、これからもっと複雑なものを加工することもあると思うので、一つ一つの作業をよく確認して理解し、その作業の中でもっと工夫できる点を見つけられるようにしていきたいです。
それでは