どうもシンチョクです。
とらんじすたFETと放熱板の取り付けが終わり、今回は新しい放熱板での試運転をしました。
FETの取り付けには随分と時間がかかってしまいましたが、はんだごてを使う機会はあまりなかったのではんだごてに慣れるいい経験になったと思います。
放熱板は最初の方で開けておいた穴にねじを通して止める予定でしたが、穴の直径が大きかったため後からΦ2.5mmくらいの穴を開け直してねじきりをすることになりました。
もっとよく確認しておけば手間がかからずに済みました。
放熱板とトランジスタの間には熱の伝導率を上げるために放熱用のグリスを少しだけつけました。初めて使います。
放熱板も付け終わりいよいよ試運転の段階まできました。
本当に時間がかかりました。
電源で電圧を調整し、モーターを回転させるためにボリュームを少しずつ回していきました。
・・・しかし、全く反応せず、電圧を上げてみても変わりませんでした。
テスターを使いFETのはんだの部分を導通確認してみると、なんと3箇所もショートしていたことが判明しました。
時間がかかっただけにショックでした。
もしかしたら基板やFETの方にも異常があったかもしれないので、次の活動では確認も含め急ぎ修正していきたいと思います。
それでは