AKIKO Racing

秋工レーシングです! WEM2024が無事終了しました! 5年ぶりのGW期間中開催で2日間とも好天に恵まれました!! 燃料電池車として目標の10周を走行し現段階での自己新記録を達成しました!!! 水素消費量については燃料電池スタックの再調整や水素吸蔵合金ボンベの新型への換装でさらに記録は伸びると思います!!! 次は7月27日~28日の「聖地・鈴鹿」です。スプーンコーナーで「光が見える!?」ように頑張ります!!!!

エコデンレポ・グループD




どうも、I-GTです。

エコデン大会のレポートです。

いよいよ、エコデンレースの日がやってきました。

今回の大会では、周回計測係として参加します。
今までは部活内で参考として計測をしていましたが、この仕事は大会公式記録として残るものなので、間違えないように気を引き締めて行います。

早速、秋工レーシング1号がグループAに出場!
自分も計測係としてスタンバイします。
初めてだったので、始まるまであたふたした感じになってしまいましたが、始まってしまえば、あとは自分たちのマシンに集中するのみ。

何台ものマシンを相手にするわけではなかったので、簡単といえば簡単でした。
無事に最初のレースは終了し、1号は46周という結果でした。


グループBの間は休憩し、2号の出場するグループCで再びスタンバイ。

さあ、秋工レーシング2号。
出だしは快調。
途中、他のマシンか何かに接触され、右側が半開きな状態で走行。

しかし!
無事に完走!

結果は49周!
1号の記録を超えていきました。


最後のグループDはバッテリーを単3充電池10本に載せ換えた1号が走り、全てのレースが終了。
結果は32周でした。


総合結果は、2号が3位入賞という結果になりました。

この調子なら、来年に期待できますね!



あっという間に終わってしまいました・・・
3年間・・・
長かったような、短かったような・・・

何もわからない状態で入部し、いろいろとヘマしながらも、たくさんの経験をさせてもらいました。

何が一番、記憶に残っているのは、初めてマシンが走る姿を見たときですね。
自分たちが一から創ったマシンが走る・・・
これほどうれしい事は無いです!
作業中の苦労も本当に吹っ飛んでいきました!


入部する前までは、ひたすらチューニングカー好きでエコカーには興味の無い人でした。
しかし、活動していく内にエコカーにも興味を持つようになり、どうすればエコもチューニングも楽しめるか・・・なんて考えたりと、自分の意識も変わっていきました。

そんなクルマをこの手で創ることが出来るように、これからも私、I-GTは頑張ってまいります!

今まで、応援ありがとうございました!

ではまた!!!



こんにちは、『みぃー』です。

最後の大会は3泊4日のスケジュールでしたが、4日目までメカクラブレーシング班としてしっかりとした行動が出来たと思います。

1日目が終わり、2日目が終わりと、どんどん本番が近づいて行くにつれてこれで最後なんだと、去年の3年生を越そうという思いがふつふつと湧き出てきました。

そして、本番にはしっかりと電装を確認し、前に失敗してしまった部分も見直し、あとは祈るだけになりました。
結果的には良いとはいえませんでしたが、ドライバーの走りには感動しました。
原因は自分には分からなかったので力不足を痛感させられました。
充電池部門の方も良くないコンディションやアクシデントで入賞はできませんでしたが、いい記録を残してくれたと思います。

最後の夜、いつもと変わらないような感じでみんなで過ごせたと思います。

3年生はもう引退ですが、2年生や1年生にはさらに高みを目指してもらいたいと思います。

先生方にはいろいろ迷惑かけましたがありがとうございました。

そして、3年生のみんなお疲れさまでした!




どうも、切り粉マスターです。

エコデンレースですが、事故なく終わることができました。

3年生にとっては最後の大会であり、
今までの集大成です。

勝尾寺での必勝祈願も済ませ、臨んだ決勝レースは

バッテリー部門13位
充電池部門9位

という結果でした。

ですが、2年生チームの2号車はバッテリー部門第3位という好成績を残してくれました!

レースの内容ですが、自分はエネマネではなく外から見る立場だったのであまり専門的な意見は述べられませんが、個人的に思ったことを書いていこうかなと思います。

まずグループAですが、走りを見る限りでは特にトラブルなどもなかったように見えました。
・・・ですが思っていたよりスピードが出ていないかな?という感じでした。
実際、秋工レーシング1より速く周回しているチームも2~3台程走行しているように見えました。

次に、2号の出場したグループCを見て、1号より2号の方が明らかに速いスピードで周回しているのがわかりました。
ピットに戻ってみると、1号のモーター付近でトラブル?が発生していたようで、モーターが低速モードのような状態になり、本来の力を発揮することが出来ていませんでした。

最後のグループDは、順調に同じラップで走れていたのですが、レース終盤付近で、他チームと接触してしまい、大幅に遅れてしまいました。
午後の日差しが傾きキャノピー全体に乱反射し見えにくい最終コーナーでした。
サイドの車両も西日で判別しにくいようでした。

この接触も災いして充電池部門は9位という結果に終わりました。

思い描いた結果には程遠く、正直なところ2年生が3位入賞してくれたのはとても嬉しい反面、悔しさも感じました。

僕達3年生は泣いても笑ってもこのエコデンで引退なので、この結果を真摯に受け止めたいと思います。

2年生はこの成績に慢心せず、より良い車体とチームを作ってさらに上を目指して欲しいです。
2年生の残した結果は必ずこれからの活動や大会にプラスになると思います。

僕がここまで頑張れたのも、サポートをしてくださった先生方。
また、後輩や同学年の部員たちの支えがあったからこそだと思います。

最後になりますが、時に厳しく、時に優しく、僕達を心身ともに成長させてくれた先生方。
本当にありがとうございました。

卒業後も秋工レーシングに何らかの形でコンタクトをとっていきたいと思います。

では。