どうも、I-GTです。
エコデンに向けてのアッパーが、だいぶ形になってきたので、ご報告させていただきます。
型としては、1号と同じです。違う点は、ほとんどキャノピーの屋根が無いところです。
その分、大きな面積のウィンドウを取り付けるので、しっかりとしたピラーが必要になります。
そこでいろいろな材料で、どれが適しているのか探してみました。
まずは1、5mmのペット板。しなりが良すぎて、これでは横風に負けてしまいそう…。
次に、ポリカの板。ペット板よりも丈夫です。しかし、プラ段ボールのような構造なので折れてしまうと、折れ筋がついたままになってしまいます。
そのまた次が、アルミの溶棒。程よいしなりで、万が一のときも元に戻すことも可能です。しかし、棒を固定するのは難しい…。と思ったのですが、ここでワザが。
普通のプラ段ボールの穴に、アルミの溶棒を差し込みます!
これで、どうでしょう!固定しやすくなりました。
この「プラ段+アルミ溶棒」のピラーを中心に固定し、前後に2分割したウィンドウを取り付けます。
見事な出来映えになりました!
あとは、カッティングシートとスカートの貼り付けが完了したら、エコデン用アッパーは完成です。
余談ですが、1号のアンダーにエアロをつけてみました。
エアロと言っても、細く切ったプラ段を2枚に重ね(スタイロを細く切った1本もの等でも可)、くの字型にします。なんともシンプルです。
そいつを全てのタイヤの前に、進行方向へ矢印のように固定します。これで完了です。
これは、エンドレスさんが講習会にいらしていただいたときに、教えていただいたものです。
「思いの他、効果大」とのことですが、1号にも効くのでしょうか…!?
そんなところで、ではまた。