こんにちはタッキーです
5月4日・5日の2012WEMにおいてのエネルギーマネジメントレポートをしたいと思います
初日の予選レース(→雨天のため、練習走行に)はPb1号は雨のせいで不調でした。
カウルが曇り、前が見えないという状況があり、走ろうとしても走れない状況でした。
また、データらしいデータも取れずじまいでした。
2日目の決勝レースは曇りでしたが、午後は雨が降らず、何とか走れる路面になりました。
Pb1は1周目は11分以内といいタイムでしたが、2周~4周目までは12分台や13分台といった予定より2分以上遅いタイムが出ました。
しかし、それ以降はタイムがだんだんと短縮でき、予定電力Whや平均速度AVG、予定電圧V等も消費が少ないまま走り続けました。
6周目程でペースアップの指示に格之進が「怖い」と言いましたが、「何とか頑張って走ってくれ」と頼みました。
そのがんばりのおかげか、ラップタイムが次第に短くなり、ついには10分02秒まで縮みました。
レース終了間際に連絡をすると「まだまだバッテリーが残っている」と言われ、びっくりしました。
1割以上エネルギーを残し、「並列→直列」の倍電スイッチも使わずじまいでした。
1割以上エネルギーを残し、「並列→直列」の倍電スイッチも使わずじまいでした。
今回のWEMの反省点としては、正確にエネマジをしてドライバーの格之進にもっと早い段階でペースを上げるように言えなかったことでした。
やっぱり、先輩方は偉大であり、そのデータの貴重さがわかりました。
次回以降の大会では、もっと早くに過去のデータと照らし合わせて、素早いが判断出来るようになり、後輩達にしっかりとしたデータを残したいと考えています。
これからもたくさんの応援に答えられるよう頑張りたいと思います。