こんにちは、ダンベルです。
3D-CAD最終日午後は、前処理をしたモデルに拘束と線形静解析を掛けました。
今回はタイヤ軸が動かなくて変形しないと見なして力に対しX方向、Y方向、Z方向と回転しないように設定しました。
次に荷重として、フレーム自体の重さ(重力)と、ドライバーの重さを指定し力の掛かる箇所をフレーム下部に設定し、午前中に学んだメッシュを切って解析しました
解析をかけると、応力の分布が色別に表示されどこに力が強く働いているか判明しました。
この機能を使えば、フレームの補強を必要なところに入れることができるため、車体の軽量化にも繋がると思いました。
今回の講習会で学んだことを各所に導入すれば効率化が上がると考えるので、設計図だけでなく解析までこだわった車体を作りたいと思いました。
それでは( ´∀`)ノシ