AKIKO Racing

秋工レーシングです! WEM2024が無事終了しました! 5年ぶりのGW期間中開催で2日間とも好天に恵まれました!! 燃料電池車として目標の10周を走行し現段階での自己新記録を達成しました!!! 水素消費量については燃料電池スタックの再調整や水素吸蔵合金ボンベの新型への換装でさらに記録は伸びると思います!!! 次は7月27日~28日の「聖地・鈴鹿」です。スプーンコーナーで「光が見える!?」ように頑張ります!!!!

モーター巻き線1

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どうも、所長です(・ω・)

いよいよ手巻きモーターのコイル巻きの作業がスタートしました。

画像のように、銅線を巻いてあるボビンを足で押さえ、テンションをかけながらコイルを巻き付けていきます。

三相モーターなので、コアにコイルを4直3並×3で36個分巻くことになります。

モーターの性能を100%発揮するためには銅線を隙間なく巻かなければなりません。

1直あたり3層に分けて40回(ターン)巻くのですが、隙間なく巻くには1層目で17ターン巻く必
要があります。

最初にコツを掴むまではコイルをキッチリ巻き付けることすらままならない状態だったのですが、6周目あたりからコツを掴み、最初よりもうまく巻けるようになりました。

しかし…

15周目で気がついた…

17周できない・・・orz

銅線を巻く際に隙間ができると銅線が17周分収まらないのですが、どうやら自分の場合は前半のミスが響いたようです。

あとは、銅線を引っ張る力がもっと強ければ、ちょっと伸びて細くなるのでうまく巻きやすいようです。

銅線を巻き付けたコアが2つ並んでいる画像がありますが、左がO先生の見本で、右が自分が巻いたものです。

見本の方は既に2層目まで巻いてあるので比較しづらいですが、自分がやった方は巻き方がアマいです。

次やるときは絶対17周させてやるぜ!!!・・・と言いたいところですが、他にも練習する人がいるので、残念ながらやり直せず交代です。

ところで先日のブログにもチラッと書いてありましたが、この手巻きモーターは14インチタイヤ用なので、新車の設計を変更し、14インチ仕様にすることが決定しました(・∀・)

カウル担当としてはとても嬉しい変更です(^ω^ )

というのも、20インチだとタイヤで全高が決まってしまい500mm以下にできなかったからです。

なので、14インチ化することでもっと下げられる&テールを絞れるためデザインの自由度が上がるというわけで、今からウキウキしてます(*'ω')

それではまた(・ω・)ノシ


P.S.8/11・12、ミツバ巻き線講習in秋田を計画中。
    次年度はワン・メイク・レース、可能か???