どうも、SIO-Rです。お久しぶりです(・ω・)/
先輩のドイツ遠征も終わり、県大会や山形大会に向けて本格的な活動を始めています。
というわけで、自分含む2年生の機械科3人を中心に`10Pb車のカウルの改良を行いました。
WEMでは、マジックテープとガムテープだけでカウルを固定していました。
しかし、走行中にガムテープが剥がれ、カウルの隙間ができて空気抵抗が大きくなってしまい、レースの結果に響いてしまいました。
もちろん県大会で同じ失敗を繰り返すわけにはいかないので、カウルを固定するためのピンを作りました。
アルミの丸棒から旋盤で削り出したのですが、小さいアルミ部品なので作っている途中にすぐ曲がってしまうため、作るのが大変でした。
カウル下部にオス、上部にメスのピンをつけ、それをはめ合わせてカウルを固定します。ちなみに、車体の8ヵ所にこのピンを装着します。
ピンを装着したことにより、狙い通り横方向のズレがなくなり、カウルを被せやすくなりました。
おまけに、カウルがずれなくなったことによりガムテープも剥がれづらくなり、さらにカウルがブっ飛ぶ危険性も回避でき、一石三鳥です(´∀`)
今回の改良により、レースにおける成績の向上と、この車体の本来のスペックが明らかになることを期待しています。
Pb車の改良がほぼ終わったので、次は山形車の製作に入ります。
今年の山形車は、昨年よりもさらにコーナーリング性能を向上させ、マジで3連覇を狙っていきます(`・ω・')
それでは(・ω・)ノシ