３月半ばから取り掛かっていたフレーム製作に少しづつ完成が見えてきました。
前回のレポートに掲載したモックアップ試作弐号機が綺麗に仕上がったので、まずはカーボンハニカムに罫書きを行いました。
初めにカーボンハニカムのセンターを正確に出しました。
次にモックアップから転写しました。
転写後、折り目の内側となる部分のカーボンを１５ｍｍ切りました。
折り曲げる時には、Ｖブロックとハタガネで確実に垂直が出るようにしました。
接着はまず初めにエポキシパテで埋め、その上からカーボンクロスで覆いました。
このカーボンクロスの接着が上手くいっていなかった部分が数箇所あり、作業の甘さを感じました。
空洞ができると直接弱さに繋がってしまうそうなので 、補習できる部分はしっかり補習したいです。
また、フレーム内部のクロスが浮いていると、ドライバーが怪我をしてしまうかもしれないので表面の仕上げもしっかりと行いたいです。
フレーム完成後は足回りやモーター搭載など、まだまだたくさんの作業があります。
ＷＥＭ秋田大会まで約１ヶ月ですが、これからも集中して頑張っていきたいです。
