先週からアッパーの型にパテを塗り、やすりで削って表面をきれいにする作業をしていますが、今週はハニカムカーボンを作る作業も並行して行いました。
新聞紙の上に載っている完成したものはコアマットが10mmの厚さで、まだ出来上がっていない方が3mmの厚さです。
やはり薄い方が樹脂が浸透しやすいと思うので、うまくできる気がします。
火曜日に出来栄えを見るのが楽しみです。
今日はアッパーの型に貼ってあったテープの下の凸凹な部分にパテを塗ったので、それをヤスる作業も１年生たちと引き続き頑張りたいと思います。
イヌーピーです。
メール送信の具合が悪く、管理人の先生のＳｐモードを経由してのレポートです。
この秋から本格的にカウルの製作に入りました。
現在はアッパーの型の補修作業を一年生に任せ、かがじゅん君と一緒に新素材のハニカムを使ったカーボンの板を作っています。
最初に10ミリのハニカムを使った実験(？)を行いました。
初めての作業でしたので、使う樹脂の量がよく分からなかったので、多く入れすぎたために結果的にずっしりした物が出来てしまいました。
鏡面仕上げはうまくできたと思います。
そして本日は、3ミリのハニカムを使った実験(？)を行いました。
予想では10ミリの時と同じく重い物が出来ると思います。
綺麗に仕上げることだけを考えるのではなくて、軽く、丈夫に作らなければならない、と言うことを課題に、進めていきたいと思います。
これで終わります。
