大震災の影響を受けながら東北各地を中心に多くのチームが参戦しました。
前日の天候も回復し、本日は絶好のエコラン日和り。
予選から昨年のチャンピオンが90kmオーバーをする中、秋工レーシングはPb車がステアリングのボルトが脱落し、車載工具では修理できずに無念の低記録。
それではFC車に期待が・・・と思いきや、今年度から搭載の可変ファンの不具合によりまさかの酸欠状態。・・・積算水素燃料計があれば酸素は気にせずコントロールといきたいところだが、圧力調整の難しさを露呈する状態・・・明日は低気温であるが、酸素供給量を充分して、水素供給圧力でチーム新記録に挑戦します。
なんといっても歴代の秋工レーシングドライバーが参集するので、チンタラは許されません。
今年も、OB、ご父兄、OBのご父兄、ご父兄のOBと応援、ご声援、ご支援を頂きました。
苦境に立たされる状況で東北人がガンバレる要因を実感した次第です。
Pb車はぎりぎりの調整が続きます。
3年生は7月16日と17日の秋田県高校生エコレース競技会と7月29日・30日の全国電動カート選手権大会の新車の製作が待っています。
まさに怒濤の仮題を首脳陣は用意しています。
ねばり強く挑戦し、高校生に限界が無く、可能性が無限であることを証明しましょう。
東北の高校生が、ソーラースポーツラインでも努力しています。
すべてのチームに応援してください。