こんばんは、ダンベルです。
3次元CAD講習、3日目の午後からは解析の基礎を「線形静解析」と言う方法で学びました。
基礎と言うことで、今までのフレームとは違い、角柱での解析に挑戦しました。
材質を僕たちが溶接するアルミニウム合金に設定したあと、写真奥の面を固定し、反対側の写真手前の面へ上から垂直に10N(ニュートン)の圧力を掛けたときの変位(写真1枚目)と応力(写真2枚目)をグラフィックスで調べることができました。
また、同じ条件でどれくらいの歪みが発生するのかをアニメーションで調べることもでき、歪む変化率を大きくしてみたときの様子が最後の写真です。
明日からは解析の本場になるので、実際に車体を設計するときに活用できるようにしたいと思います。
それではッ!