エノキのエネマネ担当副所長です(=°ω°)ノ
3年生の大潟村での大会はこれで最後という大会で、これまで先輩方や自分たちも大潟村のコースには嫌われてきたので最後にいい結果を残したいという気持ちがありました。
土曜日の予選では133Whを使い、まずまずの結果でした。
しかし、通信トラブルや2年生の不手際など決勝を迎えるに当たって不安要素がたくさん見つかりました。
宿舎で先生方とのミーティングの後、部員だけのミーティングを3時間程行い、明日の決勝に向け反省と目標を話し合いました。
決勝当日、予選よりも風があって風の使い方で結果が変わってくるような感じでした。
ミーティングの結果を受けて1年生は改善が見られましたが、2年生はミーティングでの反省点を改善できていないように見受けられました。
前の日に打ち合わせた事を忘れていたり、口では言えるけどすぐに行動に移せなかったり、煮込みの段取りを覚えていなかったりと、まだまだ未熟な部分が多いです。
ミーティングした意味を疑ってしまいます。
思えば、5月のWEMの時にも同じような内容のミーティングをした覚えがあります。
つまり、5月から進歩していないということです。
はっきり言いますが、自分たち3年生は山形電動カートで引退ですが、後輩たちがとても心配です
(゜ロ゜;
もっと貪欲になって欲しいと思います。
話をレースに戻します。
予選の結果を受けて、本選では走り方を変更しました。
バッテリ容量は130Wh前後と予想を立てて、ドライバーから伝えられる情報とラップタイムの情報からペース配分を決めていきます。
ペースを上げてもWhが予選よりも食いませんでした。バッテリを使い切る事が出来なかったのが心残りです。
倍電のタイミングがもう少し早くてもよかったかな?という感じです。
結果、自己新記録の達成(11周、67km)と優勝という最高の成績を後輩たちに残すことができました。
後輩たちにはこの記録を是非超えてもらいたいです。
この調子で山形電動カートの優勝に結び付けたいと思います(*・ω・)ノ
プレゼンの作成もぼちぼち始めたいと思います。
県内の工業高校の車体も見てきました。
自分たちのフレームはパイプの径を細くして軽量化を図っていますが、強度を保つために補強を多くしなければなりません。
フレーム材料をあえて太くして補強材を減らして軽量に仕上げるという方法を取っている学校が多くて、考え方の違いに気づかされました。
それでは山形電動カートに向け気合いを入れて頑張っていきます(@>ω<)ノ★