どうも、SIO-Rです(・ω・)
予選日の感想と、決勝を終えての感想をそれぞれブログUPします。
どうぞ優勝をキメた先輩のことについては文中であまり触れてないので、最初にご了承ください。
まずは予選日から…
いよいよ県大会が始まりました。
すごく暑くて大変でした…。飲み物を1リットル以上飲んだにも関わらず、喉が渇いて仕方ないくらいでした。
密室(温室?)で運転するドライバーはもっと大変だったと思います。
自分たち2年生は段プラ車体の`09WEM車の整備・運転を担当しました。
今日は予選でしたが、車体がズレて下がり後輪を擦ってしまったのと、バッテリーの問題で、3周目に入る寸前で止まってしまいました。
車体がズリ落ちた件に関しては完全に自分の確認不足だったので、自分の力不足を感じています…。
レース終了後に車体の修理をしたので、後輪の問題は解決しました。明日は同じミスを繰り返さないで、完走を目指したいです。
あと、たぶん明日も暑いので、メンバーの体調も心配です。
熱中症に気をつけつつ頑張ってもらいたいと思います。
そして決勝…
またグリッドインの時の作業のミスでレースを潰してしまいました。詳しくは後述しますが、また人為的なミスでした…。
こうやってブログに書くのも恥ずかしいくらい酷い結果になってしまいましたが、しっかり書いて記録として残し、今後の糧とします。
まずは車体整備とカウルのずり落ち対策をしました。そこまでは大きなミスも無くこなすことができました。
しかし、事件はスタート直前に起こりました。
車体をガムテープで固定したあとに、バッテリーにつながる配線が外れていたことが判明。
結局、再スタートするまでに6分もかかってしまいました…。
普通ならありえないミスです。しかし、そんなミスを犯してしまいました。
その後もバッテリーの不調により急遽バッテリーの配線替えをし、その直後にワットメーターが表示されないトラブルが発生してしまい、散々な結果になってしまいました。
せっかく先輩から受け継いだマシンも、実力の半分も出せませんでした…。
校長先生や他校の先生から「若いうちの失敗は今後のためになるから、落ち込むな!」という言葉をいただきましたが、今回の失敗はあまりに単純かつ簡単に防げたことだったので、経験とかそれ以前のレベルでした…。
しかし、そんなレースでも良かったこともありました。
まず、3年生の先輩が優勝したことと、徹夜作業のバッテリーの充電がうまくいったことです。
さらに、2年生担当車のドライバーのウサオ君がトラブルや暑さに負けずに運転できてたのも良かったと思います。
あとは、今回の失敗について先輩と話し合い、今後の見通しを立てる上で大きな知識を得られたことです。
山形・全国電動カート創作コンテストでは、今回の失敗を繰り返さないで先輩の引退レースで悔いの残らない結果になるようにします。
さらに、同じ過ちを1年生に繰り返させないように、この経験を伝え、技術と知識を伝承していけるように精進します。
P.S.このブログをご覧の皆さんへ・・・
なんか重くてつまらない内容のブログになってしまいましたが、次回からはまたいつもの楽しい(?)作業レポートに戻すので、今後もよろしくお願いします(・ω・)/
それではまた次回(・ω・)ノシ
管理人です・・・失敗を認め、さらなる向上を目指しましょう。ボールを前に落とすと「ノックオン」という競技より厳しい、「ノックアウト」の世界で我々は戦っています。
世界の不評や風潮を敵にしても、より良い「エコカー」を製作し、将来を担う子どもたちに製作活動の面白さを提供しましょう!
もの作りの「意志」は「石」より重く、「思い」は「重石」より重い・・・