そこには荷台が展開するコンボイが で～ん！と居座っていました。中を覗いてみるとエコに関する機材や最新の科学技術の展示ブースとなっており、顔認証システムで感情を測定したり、おなじみの３Ｄテレビなどで楽しみました。大人から子供まで楽しめるようになっています。
次に燃料電池シャトルバスで郊外のイベント会場Ｂａｌｄｅｎｅｙｓｅｅ（湖畔）に移動しました。好天気の休日とあって多くの市民が訪れており、ＷＨＥＣブースの他にも出店や屋台が軒を連ねていました。
大道芸人風のスタッフがＷＨＥＣに関するグッズを無料で配布しておりお祭りの雰囲気です。燃料電池教育に関する教材から、燃料電池プレーン･ボートなどホビーに関するものなど見学したものがすべて水素に関係あり、頭からつま先までドップリ水素に浸かったようです。
会場内ではＢＡＬＬＡＲＤ社製、１２ＶスタックにＭａｘｗｅｌｌ社製、２．５Ｖ、４５０Ｆのキャパシタを搭載した燃料電池バギーが駆け巡っていました。限られた時間での見学でしたが、最新ＦＣ車に試乗もできたのでメンバーは満足のようです。天気が良く明るい日差しですが、気が付けばもう午後５時過ぎ！あっという間の一日でした。・・・このスタックは秋田のソーラーカーチームジョナサンも使用していたタイプか？荏原社の撤退も残念！
・・・http://www.ballard.com/
http://www.maxwell.com/
ＦＣ試乗レポートは次回お送りします。
