こんにちはV8です。
今回はフライス盤での作業についてレポートしました。
前回レポートした旋盤は材料を回転させ、バイトを使って切削しますが、フライス盤はバイト(エンドミル)を回転させ材料を切削します。
僕は今回、縦25mm、横28mm、厚さ15mmの直方体に穴を開けたものをアルミを使って製作しました。
最初に材料のアルミを直方体の形に整えてそれぞれ25mm、28mm、15mmの大きさに切削します。
その時に材料が傾かないように固定する時、水平器や水平の金属を敷くなどの工夫を施しました。
大きさを合わせたら上と下、横にM6・M4・M5のネジ穴を開けます。
開ける時は必ず下穴を開けるという決まりがあります。
M6はM5.0, M4はM3.3,M5はM4.1としました。
穴の深さはそれぞれの面からの高さの半分までにしました。
この作業では少し急ぎ過ぎて、エンドミルが引っかかって止まるというミスをしてしまいました。
フライス盤も旋盤と同じで少しずつ切削するものなので丁寧に作業を進めるようにしたいです。
他の作業でもこの失敗を活かしたいと思います。 これからも秋工レーシングを応援宜しくお願いします。