♪こーんにちはー、こーんにちはー(・ω・)
どうも、生で太陽の塔を見るのが楽しみなSIO-Rです。
車両の発送を終え、あとは大会本番を待つばかりとなりました。
2年生の先輩方が修学旅行に行き不在のため、今週は現在1年生5人のみで活動を行っています。
というわけで本日は、山形車と粘土遊びの2本立てでお送りします(・∀・)
まず山形電動カート車ですが、先日のKATOKEN君の記事にある通り、フロントオーバーハング部分を25cm位縮めました。
当たり前ですが、切った部分には傷跡が残ります。
しかし、今手元にあるブルーのカッティングシートは車体に使ったやつよりも微妙に濃いことが判明…(´A`)サテドウシヨウ…
そうだ、色が違うのを逆手にとってソウルペイント(同色の濃淡での塗り分け)みたいにしてしまおう!
実際にやってみたところ、ボロ隠しどころかプチドレスアップになりました(´∀`)
次は粘土遊びです。
粘土遊びとは言いつつも、実は来年の車体のデザインを検討するために、1年生5人がそれぞれ1台ずつ1/10スケールでクレイモデルを製作するというマジメな活動です。
というわけで、幼稚園児時代を思い出しつつクレイモデルを製作しています。
車体の大きさやカタチはだいぶ限られてくるのでみんな同じような形状になる・・・はずなのに、それぞれの作者の個性がバッチリ発揮されています(笑)
そんな中、自分はどのようなデザインにしたのかというと、コンセプトはズバリ「シャープ」です。
来年のWEMの車体の一部はカーボン製となる予定なので、それを想定して他チームがカーボンやFRPを用いて造った車体をいろいろと観察してみました。
そこで気付いたのは「どの車体も丸っこい」ということ。空力を意識した結果だと思います。
しかし、ここ最近のスーパーカーやプロトタイプレーシングカーはどれもシャープなデザインです。
つまり・・・空気をうまく流せるのであれば、必ずしも丸っこくする必要はないのではないか?と考えたワケです。
そういったことを踏まえて、クレイモデルを作ってみました。実際にここまでシャープな形状をカーボンで作れるかはわかりませんが・・・?
先輩方が帰ってきたらいよいよ大阪です。西日本で秋田工業レーシング部の存在感を示せるように、チーム一丸となって頑張っていきたいです。