こんばんは、イーグルです。
今回は、サーフェースマット#30を削り終えたスタイロのオス型に接着する作業を行いました。
サーフェースマットは、型馴染みを良くする為や平滑な仕上がりにするための超極薄ガラスマットです。
昨年はガラスクロス#200を貼り付けましたが、今回は表面の状態が良かったので、#30を貼り付けました。
ちなみに樹脂はスタイロが溶けないように、発泡体用ポリエステル樹脂を使用しました。
貼り付けは、2日間にかけて行いました。
1日目はアンダー全体とアッパーの1部分の貼り付けを行い、2日目にアッパーの残りの部分の貼り付けを行いました。
2日目に貼り付けを行った際、1日目に貼り付けを行った部分の境目が浮き上がってしまっている部分があり、そこだけうまく接着が出来ませんでした。
接着を行う際は、1日でしっかり終わらせないと、接着中の修正が効かずにこのような不具合が出てしまうことが分かったので、次やる時は、1日目でキリよく終わらせるべきだと思いました。
次回からは、接着した表面を削って表面を仕上げます。
貼り付けの際の失敗を取り返せるように頑張ります。