AKIKO Racing

秋工レーシングです! 12月1日のWEM第4戦名取大会(MEVR)で高校生部門で優勝することができました! 木製フレームにGFRPカウルの新車も何とか間に合わせて完走できました!! FRP製作には寒さが厳しくなってきましたが、毎日頑張っています!!! 冬季間も頑張って活動していきます!!!!

韓国高校生レーシング班見学

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どうも、所長です(・ω・)


先週金曜日、こんな出来事がありました。




授業が終わり、いつものように部活の準備をしていると、教頭先生が工場に入ってきました。


するといきなり、


教頭先生「おーう、韓国の高校生が来たぞー」





韓国の高校生たち「공작 기계가 많이」


??


教頭先生「ちょっと説明してやってくれー」


ええー??




韓国の高校生が来るなんて聞いてないんですけど…


しかも説明しろって…日本語じゃダメですよね?


仕方がないので、つたない英語で説明しましたよ…orz




所長「(2号車を指しながら)This car is made of carbon fiber and aluminum pipes.」


韓国の高校生A「Racing car?」


所長「Yes.」


韓国の高校生たち「オオー」


韓国の高校生B「매우 작은」


韓国の高校生C「얼마나 빠른 것일까」


教頭先生「何キロ出るか教えてあげてよ」


所長「Max speed is 50km/h.」


韓国の高校生A「50km!?」


韓国の高校生B「위험 아닌가?」




その後、2号車に試乗させてみたりしたのち、教頭先生に連れられてぞろぞろと工場から出て行きました。




教頭先生、せめて予告くらいしてください。ビックリしました(;ω;)




やっぱり英語って大事ですね。突然英語を喋れといわれても、ぜんぜんダメでした。


「안녕하세요(こんにちは)」などと挨拶でもすればよかったと、ちょっと反省。




前置きが長くなりましたが、本題の製作レポートに移ります。


県大会まで残り日数が少なくなってきたということで、主に山形車を担当していた私も県大会の準備に移りました。


まずは破損していた1号車のロッドエンドを作り直し、ついでにスペアも作りました。


次に3号車の仕上げに入りました。


先日、特電260R・筑波モーターがカウルに干渉したため。FRP作業で使うマスクの容器で逃げを作りました。


透明のままなのは、手を抜いたわけではなく、モーターとカウルのクリアランスを確認できるようにしたためです。


そして今日は、電装系やブレーキ、タイヤなどの組み付けを行いました。


…しかし、使用するヘルメットなどの関係で、全高をかさ上げする必要性が発生しました。


転がしや試運転をやっている間にある程度カタチにできましたが、ここでタイムアップ。続きはまた明日。




ちなみに1号車のほうは、溶接作業が終わり、カウルもメス型製作に入りました。


県大会までの残り少ない日数を無駄にしないように、作業に取り組んでいきたいと思います。




それではまた(・ω・)ノシ